toggle
2022-09-21

西平孝史氏インタビュー(4)-古墳時代の 砥石-

造山古墳に関連する言い伝えの事項をインタビューを通じて掘り起こすプロジェクトを進めている。今回は、古墳時代の砥石について西平孝史氏にインタビューを行った。
1.日時:2022.9.12.
2.場所:造山古墳ビジターセンター
3.インタビュー  :西平孝史 72歳
4.インタビューアー:角谷賢二 72歳
5.内容
(1)榊山古墳の出土品の中の一つに砥石がある。この材質は、砥石なのできっと砂岩である。
(2)砂岩と言えば、古墳時代、さらに先の時代には、銅鐸とか銅剣などの銅製品の鋳造する時の鋳型として使っていた。また、三角縁神獣鏡を作る時の型も石である。
(3)山の上で自然崩壊した石が川を伝ってだんだん角がとれて、粒が小さくなって、中の硬いところだけが残って、それが蓄積したのが砥石である。だから金属を磨ぐことができる。
(4)銅鐸とか銅剣の昔から充実していた鋳型と鉄を磨ぐための砥石が合体したものが、実は千足古墳の直弧文である。

関連記事

コメントを残す