林原美術館所蔵の坤輿万国全図を超高精細画像でweb公開します。ここをクリックしてください。超高精細への入口
この度、林原美術館、コンテンツ株式会社、国際美術研究は、合意に基づき、林原美術館所蔵の坤輿万国全図について超高精細のデジタル化を行いました。この結果をベースに「坤輿万国全図池田家本調査研究プロジェクト(KBZプロジェクト)」を立ち上げ、多くの機関、専門の研究者のご協力を得ながら公開で調査研究を進めることにしました。初期プロジェクトメンバーは、次のとおりです。林原美術館:釼持彰宏、コンテンツ:小野 博 瀬戸祐介、国際美術研究所:角谷賢二、西安電子科技大学外国語学院:凌 昊 2018.10.27記
地図内の説明を日本語に訳しました。まだ一部ですが、下記をクリックしてください。日本語訳付き画像への入り口
日本語訳:凌昊博士(西安電子科技大学 外国語学院の日本語教師)
日本語監修、訳埋め込み:角谷賢二(国際美術研究所所長)、矢吹章(吉備国際大学心理・発達総合研究センター研究員)、コンテンツ株式会社 2018.12.27記
なお、各画像のご利用については、許可なく複製利用することを禁止いたします。ご利用の場合は、国際美術研究所の角谷(すみや)まで連絡ください。
Eメール:sumiyakenji5@gmail.com
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坤輿万国全図を中心にWebでの公開状況を調べてみました。下記のとおりです。以下は、各機関が公開している坤輿万国全図の画像へのリンクです。
【他機関との比較】
1.国立公文書館の公開データ:坤輿万国全図
許可をいただき、コンテンツ株式会社の高精細画像ビュアContents ViewFLEXで閲覧可能にしました。ここをクリックしてください。
下記は、国立公文書館のホームページに直接リンクです。
www.digital.archives.go.jp
明代、イタリア人宣教師マテオ・リッチ(Ricci,Matteo1552-1620)が、中国に伝えたヨーロッパの世界地図をもとに、李之藻が …
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2.京都大学付属図書館
許可をいただき、コンテンツ株式会社の高精細画像ビュアContent View FLEXで閲覧可能にしました。ここをクリックしてください。
下記は、京都大学図書館のホームページに直接リンクです。
3.宮城県立図書館が坤輿万国全図の2点を公開
坤輿萬國全圖(版本)
坤輿万国全図(写本着色)
坤輿萬國全圖(比較表示)
4.東北大学附属図書館狩野文庫画像DB
ja.wikipedia.org
坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず、正字: 坤輿萬國全圖 )とは、明末に作られた世界地図の一種である。
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5.宮城県仙台市の博物館所蔵
www.y-history.net
明末の1602年に北京で刊行された、イタリア人のキリスト教宣教師マテオ=リッチ(利瑪竇)が作成した世界地図。
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6.新日本古典籍総合データベース
坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)