2022-05-30
安川満氏インタビュー(6)-造山古墳前方部の石について
インタビューについては、下記画像をクリックしてください。YouTubeビデオを見ることができます。
![](https://i0.wp.com/iartkasen.com/wp-content/uploads/2022/05/8b4836f915b53dbc3f1ebfe2af8ffdb2.jpg?resize=785%2C435)
造山古墳に関連する言い伝えの事項をインタビューを通じて掘り起こすプロジェクトを進めている。今回は、安川満氏に造山古墳の前方部の上にある石について語っていただきました。
1.日時:2022.5.14.
2.場所:造山古墳前方部
3.インタビュー :安川満 54歳
4.インタビューアー:角谷賢二 72歳
5.内容:
造山古墳前方部の疫神の横に敷石のように置かれている板状の石がある。これは、安山岩で、第2号古墳の石室の蓋石であると伝わっている。第2号古墳の墳丘にも安山岩のかけらが散らばっている。第2号古墳は安山岩を積み重ねた縦穴式石室があってその蓋石の安山岩の一部がここに運ばれてきたのであろう。
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