定廣好和氏インタビュー（３）－造山古墳とその周辺の 切絵図

インタビューについては、下記画像をクリックしてください。YouTubeビデオを見ることができます。

造山古墳およびその陪塚に関連する言い伝えの事項をインタビューを通じて掘り起こすプロジェクトを進めている。今回は、造山古墳周辺の1887年の切絵図について定廣好和氏に話を聞いた。
１．日時：2022.4.28.（木）
２．場所：国際美術研究所
３．インタビュー：造山古墳蘇生会長　定廣好和氏
４．インタビューアー：角谷賢二
５．内容
（１）西岡馨氏がまとめた造山古墳周辺の古図の元になった資料の紹介を定廣好和氏にしていただいた。明治20年12月31日調整　岡山県備中国都窪郡新庄下切絵図および新庄上切絵図　岡山地方自治制実施用
（２）新庄上と新庄下という２つの村に関するものである。
（３）古地図で丸く描かれたところは、この地域では古墳の跡あるいは古墳そのものである。
（４）造山古墳の周濠の跡が切絵図に見られる。