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2021-08-31

植村友哉 画家

植村 友哉 (2021年にて31歳・香川県)

小学 6 年間は柔道、中学から大学卒業まで10年間レスリングに打ち込んだ体育会系。
一方で小学生の頃から毎日絵を描き続け、独学で美術を学ぶ。
大学卒業後に某民間企業に就職するが、美術に対する思いが高まり画家を志す。
その後、学生時代に知り合ったパラオ共和国の友人を訪ね、
宿泊したゲストハウスでの体験から画家の道に進むことを決意。
生まれ育った香川県さぬき市の実家近くには海があり、
その風景をパラオの海に重ねて思いを馳せた情景が制作テーマとなった。
2018年と2019年、パラオ共和国で個展を開催。
2019年には日本パラオ国交樹立25周年記念展の実行委員として文化交流に貢献し、
2021年にパラオで制作された短編映画のメインビジュアルを務めるなど、
パラオ共和国への思いは一層強まっている。

現在は、2020年11月に大阪市北区にオープンしたアトリエ兼ギャラリー、
「UEMURA GALLERY」で日々制作に励んでいる。

【経歴】
2013年 3月 青山学院大学 総合文化政策学部 卒業
2016年11月 春陽会関西研究会展 新人賞(神戸アートホール)
2018年  2月 植村 友哉個展(パラオ共和国/第8回日本フェア内)
2019年 3年 TOMOYA UEMURA個展(パラオ共和国/パラオパシフィックリゾート)
2020年 9月 春陽会関西研究会展 春陽会関西研究会賞
       ギャラリーシラキ賞
2020年11月 植村友哉個展(UEMURA GALLERY)

【代表的作品】

パラオの夢 アクリル F120 /2021

果実 Fruit アクリル H17.5cm x W31.5cm /2020  華仙画廊所蔵
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