2018-09-20
磁気記録懇談会&関西産学官連携人材育成研究会の回顧録 (第1版)2018年9月
磁気記録懇談会は、第1回を1995年(平成7年)に開催されて以来2018年で44回も開催されました。第32回2011年(平成23年)12月には、時代の変化に合わせて会の名称も関西産学官連携人材育成研究会(KC-HRD)を併用することにしました。この会は、当時の東北大学中村慶久教授をヘッドに、メンバーは関西を中心にした磁気記録の専門家が集まりました。そこでは熱い議論が交わされてきましたが、すでに磁気記録はピーク時を過ぎた技術になりつつあるため、長きににわたって議論された内容を回顧録として残すことにしました。
現在では、磁気記録の専門家以外のメンバーも加わり、幅広い活動を展開しています。
【回顧録】
題名をクリックすると各位の回顧録をpdfファイルで見ることができます。
1.はじめに 中村慶久
2.ホットプレスフェライトとの出会い 越本泰弘
3.磁気記録懇談会へのかかわりと磁気テープの開発 角谷賢二
4.磁気記録懇談会の発表記録 溝尾嘉章
5.磁気記録技術との関わりにおける思い出話 高橋 健
6.私と「データ記録」の遍歴 山崎美好
7.垂直磁気記録に係わった外国人たち 田邉信二
8.KC-HRDの歩みと専門職、自己への挑戦 堀内義章
9.関西磁気記録懇談会のこと 養田 廣
10.あとがき 編集委員
【会の規約】
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